どうも!
芦沢です。
防災グッズを見直していて、最近気づきました。
防災グッズいろいろ持っているけど、ヘルメット持っていなかった…
ヘルメットっておき場所に困るよね…
地震や風などで上から落ちてくるものから頭を守るためには、ヘルメットは必須の防災グッズです。
ただ、ヘルメットって大きいし、置き場所に困りませんか?
基本的に、防災グッズはすぐに取り出せる位置に置いておくことが鉄則です。
なんですが、ヘルメットってどこに置けばよいの?と思うのです。
大きいから、すぐに使えるような場所に置けない…
かといって、ヘルメットを押し入れに入れていたら、大切なときに使えない。
これを読む皆さんの中にも、もしかしたらこのような悩みを持っている方がいるかもしれません。
そんな悩みを解決するものを発見しました。
DICプラスチック株式会社さんの
IZANO2というヘルメットです。
買って、試した結果。
かなり良かったです。
ぜひ、防災ヘルメット選びの参考にしてみてください。
実際に届いたヘルメット
届いたものはこんな感じ。
ヘルメットって見た目がダサいものが多いな~なんて思っていたのですが、意外とかっこいい(笑)
どうですか?
ここからは、使用してみた感想を正直にお伝えします。
使ってみた感想
作りがプロ仕様
まず、作りがかなりしっかりしていました。
IZANO2ヘルメットは、厚生労働省の保護帽子規格『飛来・落下物用』『墜落時保護用』の2つの国家検定を取得しています。
このため、保護性能は申し分ありません。
折りたたみ式でコンパクト
今回の一番の決め手だった折りたたみ式。
コンパクトにまとまるのが嬉しい!
うしろのロックノブを引き出すことで簡単に折りたたむことができます。
これを販売しているDIC株式会社によると、折りたたんだ時の薄さが業界最薄だそうです。
なんとその厚みは6.3センチ。
かなりコンパクトですよね。
本棚の隙間にはります。
バッグにも入れようと思えば入れられる薄さです。
すごい…
すぐ使えるようにしないといけない防災グッズにとってはコンパクトというのは非常にありがたいですね。
こどもから大人まで使用可能
顎紐を調節したり、頭を固定するためのヘッドバンドもかなり細かく調節可能です。
このため、こどもから大人までどなたでもフィットするかと思います。
こどもにはあのヘルメット
私にはこのヘルメット…
といろんなヘルメットを悩みながら選ぶのではなく、これだけで済むというのは楽で良い!
イマイチだった点
逆に、イマイチだったなという点を紹介します。
実は、イマイチだなと思うところはほとんどありませんでしたが、しいて言うなら、顎紐の調節部分が固くて調節に時間がかかったということです。
ヘルメットはしっかりフィットさせないと、いざというときに十分効果を発揮しませんから、しっかり調製する必要があります。
その部分が固く、調節に時間がかかるのは少しストレスかもしれません。
ただ、そうはいっても3分くらいあれば調節できました。
普段から定期的に顎紐を調節しておけば、ここは全く問題ないでしょう。
むしろ調節部分が固いのは、一度調節してしまえば、かなりずれにくいという意味でもありますからね!
まとめ
使ってみた結果、
かなり満足です! !
見た目も悪くないし、防災士としてみてもおすすめできるヘルメットではないかと思います。
コンパクトで置き場所に困らないうえに保護性能も優れています。
加えて、こどもから大人まで誰でも使えますからね。
体の中で最も大切な頭を守ることができるヘルメット
地震が起きてから買っておけばよかった…
なんて後悔しないように、早めに買っておきましょう。
それじゃ!
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