【おいしいごはん レビュー】本当に”おいしいごはん”なのか?実食してみた。

どうも!

芦沢です。

今回紹介するのは、HOZONHOZONシリーズの『おいしいごはん』です。

名前がおいしいごはん…

自分で言っちゃう?それ

って思わず突っ込んじゃいました(笑)

かなり強気ではありますが、『おいしいごはん』は本当においしいのか。

レビューしていきます!

目次

そのまま食られるレトルトごはん

『おいしいごはん』は米を使ったものでありながら、アルファ米のように温める必要はありません。

すでに、出来上がったものが入っているので、そのまま食べることができます。

アルファ米ってお湯沸かして、温めてって意外と面倒だもんね…

豊富な種類

味は全部で9種類です。

  • 和風鯛ごはん
  • 和風ちりめんごはん
  • 洋風トマトごはん
  • 海鮮カレーごはん
  • あさり入り十穀米
  • 鯛出汁入り高級粥
  • 海の幸ごはん
  • 野菜ごはん
  • 五目ごはん

災害時は同じ味の非常食を食べがち。

種類が豊富なので、いろんな味を楽しむことができます。

また、特定原材料等不使用です。

今回、和風鯛ごはんのほかに、野菜ごはんとあさり入り十穀米を購入したのですが、いずれも特定原材料等27種目は使用されていないようでした。

おいしいご飯を実食

パッケージがすごい

今回食べたのは和風鯛ごはん。

非常食で和風鯛ごはんなんて種類がこれまであったでしょうか。

まず、気になって仕方がないのがそのパッケージ

おいしいよ!

いやもうはっきり言っちゃってる。

どこまで強気でくるんだ…

さらに、デザインも独特で面白い。

福笑いで結構うまくいったときみたいな顔です。

HONONHOZONシリーズを販売している横浜岡田屋さんのHPを見てみると、

防災食がまだまだ地味なデザインなものが多く、食欲がないときはつらい食事になってしまう。

だから“明るく、楽しい商品デザインにすることで食欲が湧いてくれれば”

という思いがあるようです。

確かに、災害時などの食欲が湧きにくいときに、地味で暗いデザインだと食べる気なくしちゃいますよね。

このデザインだったら、思わずふふっとなってしまうかもしれません。

味以外にも見た目の配慮が素晴らしいなって思います。

また、その配慮は底にも。

底にはプラスチックのスプーンが取り付けられています。

本当にすぐ食べることができますね。

中身はこんな感じです。

リゾットに近いです。

匂いは完全に鯛ですが、お味はどうでしょうか。

では、いただきましょう!

食べてみた感想

鯛の風味が口に広がる優しいリゾット

口に入れた瞬間鯛の風味がふわっと広がります。

鯛の出汁がかなりきいているのかな?と思いましたが、決して強すぎることはなく優しい味わいです。

温めていない状態でも結構おいしいです!

普通なら冷めたごはん、それもリゾットって絶対においしくないじゃないですか。それがものすごくおいしい!とまではいかないけどおいしいのって実はすごいことだと思うんですよね。

そして、もうひとつ嬉しかったのは野菜が結構入っていること!

人参やたけのこ、きのこなどがふんだんに入っています。

お米も玄米!

しっかり栄養を摂ることもできますね。

料理酒の匂いが若干強めに残っているかな?といったところが気になりましたが、味に影響するくらいではありませんでした。

ただ、やはりそのままでは冷たいです。

可能なら温めるとよりおいしいごはんになってくれます!

熱湯で5分、もしくは電子レンジで500Wなら2分、600Wなら1分30秒が目安です。

まとめ

今回は『おいしいごはん』を紹介しました。

温めずそのまま食べることができるレトルトごはん。

おいしいよ!ってそれ自分で言っちゃう?。から始まり、かなり先入観があったのですが、たしかにそのままでも十分おいしいごはんでした。

独特のデザインも、製防災食を食べるときに暗くならないようにといった作った方の優しさを感じられる結果に。

おいしさとやさしさの両方に触れて心がほっこりした非常食でした。

ぜひ、非常食の候補にいれてみてはいかがでしょうか?

それじゃ!

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