どうも!
芦沢です。
きょうは災害時に役立つ『マイ・タイムライン』を紹介します。
- マイ・タイムラインの概念を知りたい。
- 防災行動にはどんなものがあるのか知りたい。
- 実際にマイ・タイムラインを作りたい。
マイ・タイムラインって?
マイ・タイムラインとは防災行動計画のことです。
特に、台風や梅雨時期の大雨による水害に対しては非常に有効です。
- いつ避難準備をしますか?
- そもそも避難所は家からどれくらいかかりますか?
- 家族との連絡方法はどのようにしますか?
パッと答えられるでしょうか。
災害時は急な判断を迫られることがあります。
そんなとき、あらかじめ『いつ』『何をするか』行動計画があれば、落ち着いて行動できそうですよね。
その『いつ』や『何をするか』を時系列でまとめたものがマイ・タイムラインです。
マイ・タイムラインを作ってみよう!
マイ・タイムラインの作成手順は大きく分けて4つ
STEP1 ハザードマップをチェック
STEP2 段階別の適切な行動を知る
STEP3 具体的にシミュレーション
STEP4 マイ・タイムラインの作成
順に説明します。
STEP1 ハザードマップをチェック
まずはお住いの地域のハザードマップをチェックしましょう!
自宅や職場がどれくらい浸水するのか、土砂災害の危険があるのかなど確認できます。

ハザードマップについては各自治体のHPなどから入手可能です。
また、国土交通省には全国のハザードマップを確認できるサイトがあります。
ぜひのぞいてみてください。
お住まいの地域にどんな危険があるのか、あらかじめ知っておくことが大切です。
- 自宅や職場は何メートル浸水するおそれがあるのか
- 近くに土砂災害のおそれが高い地区がないか
- 避難所はどこにあるか
STEP2 段階別の適切な行動を知る
川の氾濫による浸水害などは地震のような突発的なものではありません。
時々刻々と変化する進行型の災害に分類されます。
このため、災害の進行具合によって適切な行動をとることが命を守ることにつながります。
どの段階でどんな行動をとれば良いかは警戒レベルを参考にしましょう。
とはいってもこれをすべて覚えるのはかなりきついです…
今度警戒レベルについても詳しく書いた記事を出しますね。
ただ、一度目を通すとよいかと思います!
STEP3 具体的にシミュレーション
STEP1とSTEP2で得た情報を生かして、実際に具体的な行動をシミュレーションしてみましょう。
例えば…
数日後に台風が接近する予報が出ているとき。
つまり、災害の発生するおそれが出てくる数日前。
あなたはどんな行動をしますか?
- 台風がいつ頃来るのか確認
- 近くに氾濫する川がないか確認
気象情報を見たり、ハザードマップからどのような危険があるかを知っておきたいですよね。
- 数日分の食料と水を確保(最低3日分くらい)
- 自分の生活に欠かせないもの(常備薬など)の補充
生活に必要なものは、台風が近づいていないうちに揃えたいです。
ステップ1のハザードマップで浸水する可能性がある場合や土砂災害警戒区域に該当する場合は、避難する可能性があるため、避難所の確認も大切です。
こうやって、具体的な場面を想像し、その場面でどんな行動をすべきかをシミュレーションしてみましょう。
- 災害発生数日前
- 注意報が発表された
- 警報が発表された
- 土砂災害警戒情報もしくは氾濫危険情報が出た
- 災害が発生した
災害の進行度を5つに分けてみました。
それぞれの場面でどんな行動をしなければならないか考えてみてください。
大切なのはとにかく考えてみることです。
はじめはなかなか思いつかなくてもとりあえず考えてみましょう。
家族みんなで話し合うのもよいかもしれません。
STEP4 マイ・タイムラインの作成
今までのシミュレーションをもとにマイ・タイムラインの作成してみましょう。
僕だったらこんな感じです。

今回は台風による水害を想定したマイ・タイムラインを作成しています。
一人暮らしの場合の例です。
家族暮らしの場合は、だれがどのように行動するのか。
お父さん、お母さん、兄弟、おじいちゃん、おばあちゃん
それぞれがどのように行動するかを書けるとさらに良いですね。
まとめ
より具体的なマイ・タイムラインにすればするほど、いざというときに役に立つツールになります。
皆さんもまずはざっくりでも構いません。
STEP1 ハザードマップをチェック
STEP2 段階別の適切な行動を知る
STEP3 具体的にシミュレーション
STEP4 マイ・タイムラインの作成
この4つのステップを意識して、マイ・タイムライン作ってみましょう。
それじゃ!
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